esportsのプレイヤーが被るデメリット2選【悪いところを感情論抜きに上げてみる】

こんばんは、このブログを運営しているしゅふぁ(ciufa1)です。

昨日「esportsのメリット5選。良いところを感情論抜きに上げてみる」という記事を書きました。

感情論抜きにメリットの記事を書いたならば感情論抜きにデメリットも冷静に考えないとフェアじゃないと思うので今回はesportsのデメリット、悪いところを上げていきたいと思います。

前回同様、本記事はプレイヤーとしてのesportsのデメリットになります。

興行ビジネスとしてのesportsのデメリットはありすぎて本記事では書くのやめました。

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プレイする側のesportsのデメリット、悪いところ

esportsプレイヤーとしてみた場合のesportsのデメリットは下記2つだと考えています。

esportsは健康的ではない

まず第一に健康面です。

球技などのスポーツは一般的にかなりハードにやりすぎなければ健康に良く、健全と言われています。

esportsはスポーツ(競技)ではありますが、運動ではありません。

それどころかずっと同じ姿勢で動きがあまりないので筋力低下、他にも視力低下、腱鞘炎、腰痛などのリスクもありますので、健康的とはお世辞にも言えないどころか依存症になると明らかに害になります。

私は一時期テニス依存症ってレベルで毎日テニスしないと気が済まなくなった事がありましたが、すればするほどどんどん健康になってました。同じ依存症なのにこの差は大きい

スポーツの健康的、健全、さわやかというイメージは日本のスポーツ興行ビジネスにもかなりプラスに働いており、甲子園なんてまさにその典型例だと思います。

ただ一般的なスポーツも怪我のリスクはありますが結構軽視されており、特に日本は身体をボロボロにしながらも最後までやりぬくというストーリーを美談としてとらえる傾向があるので、これは良くない風習だと思ってます。

esportsは競技のルール、環境、仕様の変化がかなり激しい

esportsは一般的なスポーツと違い、一企業の商品(ゲーム)を使って行われます。

ゲームは企業の商品なので、競技性よりも多くのユーザーにプレイされる、購入される事を第一に優先して考えなければならない為、ユーザーに飽きられない為にも新作を出したり新しい要素をアップデートしたりし続けなければなりません。

つまり、esportsは一般的なスポーツと比べてルールや環境の変化が激しいです。

また、一般的なスポーツでしたらルール変更によって全然勝てなくなるという事はあまりないのですが、esportsは新作やアップデートで操作感や仕様まで変わってしまうので、今までの努力を捨て、また1から新作やアプデに対応したプレイングを身につけなければならないのです。

これがどのくらい厳しいのか一般的なスポーツで例えると、何千回という練習により体に覚えさせ無意識でできるようになったラケットやバットのスイング、バスケやサッカーのシュートやドリブルが全く通用しなくなるのと同じです。

スラムダンクの桜木花道が一週間で2万本のシュートの練習をしてますが、やっとの思いで2万本のシュートを打ち終わった後に

そのシュートもう通用しなくなったから次はランニング2万キロね。まずは基礎から!

とか言われたら絶対ぶちギレると思います。諦めて試合終了ではないでしょうか。

また、ルールや仕様の変化が激しいゆえに同条件でタイムを競えない(競えたとしても過去のゲームや仕様に視聴者があまり興味ない)ので、タイムアタック系で多い世界記録という価値も薄れます。

仕様変更前だからこんな早くゴールできたとかも起こりえますからね。

このようにesportsは一般のスポーツより変化の激しいスポーツなので、プロとしてトップで活躍し続ける難易度は一般のスポーツよりかなり高いと言えるでしょう。

ただesportsは身体能力によるスキルの衰えはあまりないので、ゲームに変化がなければ選手生命はその分長くなる可能性もあります。

esportsのデメリット、悪いところまとめ

色々書きましたが下記二つがプレイヤー目線で見た場合のesportsの大きなデメリットです。

  1. esportsは健康的ではない
  2. esportsは競技のルール、環境、仕様の変化がかなり激しい

観戦してて内容が分かりにくい」とか、「著作権関係がめんどくさい」等のデメリットも書いていたのですが、よく考えたらこれはプレイヤー目線ではないなと思ったので消しました。

他にもゲームによっては「偏見を受ける」とかもあるかもしれません。

ただ結構考えましたがどのゲームでも平等に起こりえるデメリットは、恐らくプレイヤー目線ではこの二つがesportsの大きなデメリットではないかと思います。

②はどうしようもないですが、①はプレイヤー自身でケアできるのでプレイヤーの方は自分の身体を大事にしてください。

気を付けないと30歳過ぎたらツケが回ってきます(経験談)。

 

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この記事を書いた人

ポケモン好きのデジタルマーケターです。勉強ノートとしてブログ開設しました。WEBマーケやSEOが得意。ポケモンの話は特にしません。プロフィールは下のブログリンクから。

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