こんばんは、このブログを運営しているしゅふぁ(@ciufa1)です。
タイトルがうさんくせぇなと自分でも笑ってしまったので今日もキチスマイルで失礼します。
先日フォロワーさんから下記のようなリクエストを頂きましたので、それにお答えしたいと思います。
学生時代に身に着けておいたほうがいいスキルみたいなのは知りたいです
結論から言うと、学生時代に身に着けておいたほうがいいスキルとはちょっと違いますが、学生のうちにやっておくべきこととして「“労働以外”の方法で稼いでみる」という事にチャレンジする事を強くお勧めします。
自分はこの思考のおかげでかなりエキサイティングな人生送れましたし、逆にこの思考がなかったら思考停止で生きている3流以下のサラリーマンだったかなと思います。
恐らく世間とはかなりズレたアドバイスになるかと思いますが、私なりに未来ある若者に僭越ながらアドバイスをさせて頂こうと思います。
まずスキルとは何か
元々の質問である「学生のうちに身に付けておいた方が良いスキルは何か?」という点ですが、
スキルというのは言い換えると「何かを解決できる能力」です。
その為、まず将来的に何を解決したいかという点を自分で考えてみると良いでしょう。
スキルというのは目的があって初めて効果を発揮しますし、その目的がない状態で何かのスキルを磨いても目的があやふやなため習得も遅いです。
最悪時間を無駄にしてしまいます。
とはいえ、将来的に何を解決したいか何て言われてもすぐにパッと思い浮かぶ人は少ないと思います。
そこで目的が思い浮かばなかった人に私が強くお勧めする事が「”労働以外”の方法で稼いでみる」という事です。
“労働以外”で稼ぐ事を進める理由
“労働以外”で稼ぐ事を進める理由は下記の通りです。
思考停止では労働以外で稼ぐのは不可能だから
労働はある程度思考停止しても時間が過ぎれば稼げるのに対し、労働以外の方法で稼ぐには必ず考えたり調べたりする必要があるので思考停止では100%上手くいきません。
労働以外で稼ぐ方法を考えるのは最高の脳トレなのです。
労働以外でお金を生み出そうと本気で思ったら、他の普段自分が使っている店とかのビジネスモデルも気になり始めますし世の中の流れが見えてきます。
大雑把な流れとしては下記のようになるのですが
- 「労働以外で稼ぐ方法を考える」
- 「その考えた方法が実現できるかどうか調べる」
- 「必ず壁や問題点が見つかる」
- 「壁や問題点を1つづつ潰していき軌道に乗せる」
③の壁や問題点を解決する能力が所謂スキルです。
ちなみにプロフィールには書いてませんでしたが、私がカナダに英語と経営学を学びに行く(新しいスキルを身に付ける)って決めたのは、フィリピンでとあるビジネスを始めるという目的があったからです。
今となってはありふれた方法ですが、フィリピンで日本人相手に商売すれば現地の物価で安く機材が揃えられ人件費も安い、それでかつ日本人価格で金取れるからこりゃ儲かるなと考え、実際に18歳くらいの時にフィリピンに行き現地調査とかもしてました。
危ない仕事に就いたのも開業資金を手っ取り早く貯める為です。
まぁ身バレしそうなんでこの辺で自分の話は終わりますが、とにかく何かを解決する能力を身に付けるならまず目的からです。
学生の場合「労働以外で稼ぐ方法ってそれビジネスを考えるって事??」となり気構えちゃう人も多いと思いますが、もっと気楽に考えて頂いて大丈夫です。
例えば条件をクリアするだけなら「メルカリで物を売る」という方法でもクリアできます。
まずはそのくらい気楽に考えてみてもらって問題ありません。
学生は時間があるので社会人より可能性がある
さて、学生にはピンとこないかもしれませんが、今社会人の間では副業がブームです。
今の時代本業だけの給料だと厳しい人も多いという事ですね。世知辛い。
で、その副業で同じく「労働以外の方法で稼ぐ」にチャレンジする社会人が多いのですが、9割方失敗します。
何故なら自分のビジネスを思いついたとしても必ず壁はあります。
例えば良いアプリのアイデアを思いついたとしても、自分で作る能力がないなら外注するなり自分でプログラミングを覚えたりするなど解決策を考えて壁を壊していかなくてはなりません。
一見世の中を知っている社会人サラリーマンの方が有利かと思われがちですが、サラリーマンは本業で疲れてしまい、本業後にはパワーが残っておらずなかなか行動に移せません。
学生は社会人と比べると知識は確かに負けますが、時間はあるのでガンガン自分の計画を回せます。
そしてそれは知識を凌駕します。
そのくらい時間というのは価値が高いものなのです。
自分の時間を時給1000円くらいで売ってたら勿体ないよ。
結果的に社会で通用するスキルが身に付く
この苦労を得て労働以外で10万円稼ぐ事が出来たら、かなりのスキルが身に付いてるはずですし、稼ぐ事が出来ていなくても計画を考え実行していたらちゃんと何らかのスキルはついているはずです。
ビジネスモデルにもよりますが、具体的に例を出すと「企画力」「継続力」「行動力」「問題解決能力」「営業力」などです。
サラリーマンがよく社長や上司に言われる「経営者目線を持つ」という事も当然自然にできます。
成功して利益がちゃんと出せていた場合、自信も付きますので就活でもそれがアピールポイントになりますし将来食べるのに困るといった不安からもある程度解放されます。
今は大企業でも倒産する可能性がある世の中ですし、もし自分が職を失っても最悪何とかなるって感覚はかなり自分の人生にプラスの効果を発揮します。
小さな成功体験の積み重ねが人生を豊かにする
自分の知る限り成功している人は大体「小さな成功体験」を若い時に経験しています。
その経験が自信となり更なる成功に繋がるパワーの源になります。
終わりに
かなり癖が強いアドバイスになりましたが、学生のうちに真面目にこの方法を実践すれば多分人生変わります。
方法は何でも良いので労働(アルバイト)以外でまずは10万円くらい稼いでみてください。
最初のステップである「労働以外で稼ぐ方法を考える」って時点でかなり悩むと思いますが、まずは考えてみる事が大切です。
アイデアのヒントはまた今度書いていこうと思います。
何かの参考になれば幸いです。